人間界の優位性を競い合うマウンティングに関する興味深い記事を見つけました。
自虐風を装ってるだけに、反撃しにくいんだそうです。たしかに、自分下げの言いぶりだと、追加で攻撃するのがはばかられますよね。
そんなときは、こんな風に対処するのはいかがでしょうか。
なにが問題か整理する
「最近太っちゃって、50キロ超えそう。ダイエットしなきゃ」
「旦那さん、家事してくれるんでしょ。うちなんて昇進したら仕事がますます忙しくなっちゃって家事なんてしないから、早く帰れる旦那さんが羨ましい」
「私立校は教育費がかかりすぎて大変。うちもお宅みたいに公立校に行けばよかった」
引用 ママ友SNSで頻発 「コメントマウンティング」の傾向と対策|NEWSポストセブン
例から読み取れる自慢は
- 「私50Kgしかないの!」
- 「うちは昇進してるのよ!」
- 「私立いかせてるんだからっ!!」
というもの。
これらを自慢に思うのは、構いません。
問題は、これらを人の土俵(ブログやSNS)で行うこと。
ようは、なぜ、いちいち人のブログ等に絡んでくるのか?
このスタンスで返そう
自分のことは、自分ですればいいです。ただ人の土俵でやるのは、卑怯者のやること。
そこだけに焦点を絞って、
そういうのは、ブログに書いたり、息子やご主人にいったらいいんじゃない。
こんな所に書いても、想いは伝わらないとおもうし。
あなたは意図してないと思うけど、人のブログでマウンティングしているように見えるのが心配。
知り合いもここ見ているし、あなたがそんなことをする人だとみられるのは、友人として残念に思うし。
ご自身に関することは、ブログに書くか、直接家族に言った方がいいよ。頑張ってね、応援しています。
これなら角が立たない
これなら、「あなたはマウンティングする意図はなかったのよね」とフォローを入れつつ、そう見えてるから忠告しておくね、という味方のフリができるし、どうしたらいいかという解決策も示しています。
さらに言葉の裏で、「あんたの思い通りにはさせねーからな」という牽制にもなっています。
まっこうから「やめてよ!」というより、角がたたないし、不愉快なことをされ続けるリスクも下げられます。
味方のフリして、牽制、オススメです。