最近ネットで大森榎本クリニックの方が書いた記事を目にします。
榎本クリニックは依存性の治療で有名なようです。
何度も繰り返される痴漢に関してクリニックの斉藤さん曰く、
- 露出度の高い女性が狙われるとは限らない
- 特に顔見知りでない性犯罪の場合、加害者が何を基準に被害者を選ぶかというと、「おとなしそうで抵抗しなさそう」「警察沙汰にはしなさそう」なタイプをその研ぎ澄ました嗅覚で本能的に選びます。選択基準の最優先事項は「逮捕されないこと」なのです。
引用 女子SPA!
痴漢の多くは「四大卒のサラリーマンで家庭持ち」。その驚きの実態とは - Peachy - ライブドアニュース
実はこれと同じ話を泥棒ネタでも聞いたことがあります。
泥棒が何よりも先に考えること
家に泥棒が入ったら、まず何をすると思いますか?
財布を探す?
金目の物がありそうな場所を探す?
正解は、「逃げ道を確保する」です。
お勝手口や掃き出し窓といった簡単に逃げられる場所を確かめて開けておくのです。
どんなに金目のものを手に入れても捕まったら元も子もありません。
ですから、逃げることが最優先なのです。
捕まるぞ~と仄めかす
泥棒も痴漢も捕まったら終わりです。
ですから如何に捕まらないか、が大切です。
ということは、捕まるぞ~という脅しがあれば、辞めるということ。
だから黙って見過さない。
痴漢で相手をえん罪にしてしまうのが怖い、というときは、
「なんか手が当たるんだけど~、痴漢かな?」と独り言をつぶやいてみるだけでも、ビビらせられるので効果が期待できます。
住宅の場合は、防犯ライトを設置する、防犯器具を設置の上、警告ステッカーを貼るですね。
「この家は防犯対策してますよ~」とアピールすると、狙われにくくなります。