ご近所の方が是非みたいというので、私が長期間かけて設計したもの見せました。
設計者として拘り、苦労を重ねた品々。
ですが、こちらの話は一切聞かず、自分の価値観で一刀両断しだしました。
なんというか、目がテン。
自分の物差しで見ることに縛られるのは人間の性だけれど、せめて相手がどういう意図で設計したかに一言ぐらい耳を傾けてはどうでしょうか?
なにも細かいことまで聞けといっているわけでもありません。
オバサン3人衆で、わぁあああーと一通り査定した後、嵐のように去って行きました。
別に好きに生きればいいとは思うけれど、物事を思慮深く知ろうとしないと、いつか足元すくわれるんじゃないの?
と思った次第です。
オバサンパワーは、なんだか得体が知れずスゴいです。