世の中にはどれだけ暴言を吐いても、パワーハラスメントとして取り扱われない領域があります。親子関係です。親は子に何を言ってもいいことになっています。躾と称して、ダメ出しを繰り返しても、クズ呼ばわりしても、周りに問題意識すら持ってはもらえません。
子どもも立派な一個人です。親だからと言って、何を言ってもいいことにははりません。その中でも、とくに言ってはいけないことがあります。それは、配偶者への悪口。あそこが悪い、あんなのと結婚するんじゃなかった。○○さんと結婚したかった。それがどれだけ子どもの気持ちをえぐるか。
今日はそのことをお話ししたいと思います。
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