心の流れBlog

上手くいかなくて迷い込んだときの読みもの

「おはよう」という挨拶にちゃんと応えられてる?

言葉の意味を正確に捕れるか? 日々、考えています。

たとえば「おはよう」。
この言葉でさえも、実はいろんな意味が含まれている。コミュニケーション力を磨くためには、こういう簡単なものから取り組んだ方がよさそう。

私が考え得る「おはよう」の意味は
・ちゃんと挨拶できる常識的な人だと思われたい
・すれ違った人とは挨拶を交わすという自分のポリシーを守りたい
・親(学校)からしつけられたことをきちんとやり遂げたい
・あなたに敵意がありませんよ、と示したい
・あなたの存在を認識しましたよ、と伝えたい
・挨拶することで、元気を与えたい・与えてもらいたい

といったところだ。
当たり前のようする朝の挨拶ひとつとっても、そこに込められる意味は千差万別。
定形語句だからとあなどるなかれ。意図をくみ取るのは大変なのだ。

ただ、一つだけ共通点がある。
それはどんな思いであれ、それを無視されると腹が立つ、ということ。

これはどんな人にも経験あることではないだろうか。
芸能人が告白系のテレビ番組で、「10年以上前、○○さんと廊下ですれ違って挨拶したら、思いっきりムシられた!」と恨みがましくいってるのを耳にする。
よく、起こることなのだ。
そして、恨みを買うことなのだ。

それくらい人は自分を受け止められたがっている。
ちゃんと受け止められないと、勝手に傷ついてしまう。

だから本当にコミュニケーションをしたかったら、まず相手の言葉にリプライする。そして、思いに応えたリプライをする。
そうやって初めて、「通じ合った」コミュニケーションができる。

それを踏まえた上で「通じ合った」おはようへの返しとは何だろうと考える。
相手の目をみて「おはよう」なのか、笑顔で「おはよう」なのか、「きもちのいい挨拶だね」というのか。

相手の思いに呼応した返しが出来たとき、相手の「明日も明後日も、あの人に会ったらおはようと言おう!」というモチベーションが自然とわいてくる。

昔、校長先生が言ってた。「吹奏楽部の○○ちゃんは、本当に挨拶が上手な子だった。あの子と挨拶を交わすとさわやかな風が吹く」と。ちなみにその○○ちゃんは友達にも恵まれ、志望校にも無事合格したようだ。

人生を上手く渡っているためには、相手の発した言葉の意味を汲むことだ。
そのために、挨拶みたいなことから見直していく。挨拶ごときと馬鹿にせずに。