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心の守り方を考える

言われっぱなしでいいのか?傷ついたならちゃんと反撃する

以前からずっと考えていたことがあります。
言われなき批判や圧力にどう対処したらいいか。

たとえばこんな批判や
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こんな圧力にです。
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他にも「子供作らないの?」や「(子供がおらず働いていない人に対して)昼間なにしてるの?」など。

言う側は悪気なく、相手を傷つけてる自覚がないので厄介です。
「深く傷つく人を、そして自分を、そのままにはできない」そう思って考えたことです。

言われっぱなしが悔しい、もっと牙を剥きたいという人に読んでもらえれば、と思います。

相手の意図を読みにかかれ

あなたはこのような批判や圧力を食らったとき、まず何が頭に浮かびますか。

言い訳?自分は例外ってこと?今は昔と常識が違うってこと?

言い返すとしてもおおよそこんな言葉になることでしょう。
これらは言葉を受けて思いついた事柄です。

相手が批判や圧力を掛ける
     ↓
批判や圧力をかわそうとする

という構図にはまると、批判や圧力といった「言葉」の縛りから抜けることが出来ません。
そうなれば応戦一方で、先手を打てない。

で、どうするか。

相手の想定を超えます。
相手がその批判を口にした意図を読みにいきます。

相手の意図を読むとは

ここで場面を引いた目線で眺めてみます。

あなたが相手の言葉に不快さを感じるのは、相手の固定概念と自分のそれが異なっていて、無理に相手のに従わされているからです。

カップラーメンは女性が食べるべきでない、という固定概念を持っている人だからこそ、「お前、女のくせにカップラーメンなんか食うの?」というのです。
これは言った人にとっては自らの概念に沿って当たり前のことを口にしただけ。意地悪な気持ちからじゃない。

ところが私は、カップラーメンは男女とも(忙しい人が)食べるべき、という固定概念を持っているので、”そんなこと言われたくねぇよ”と思うのです。
このとき自らの概念に反して「カップラーメンを女性は食べるべきではない」という固定概念に従わされるから、腹が立つのです。

そこで相手の言った言葉ではなく、相手の固定概念を読み、そこをつつきます。
「女だから自分でお弁当を作ってくるとかって幻想、いつの時代?頭固すぎ~」と返すのです。

言われた言葉ではなく、固定概念を攻めることで、相手よりも優位に立てます。相手は反論しようにも、一度「頭固すぎ」とダメ出しを食らっているので、”言ったらまた言い返されるかも、こんどはもっとえげつない言葉をかえされるかも”という考えがよぎり、強く出られません。
固定概念の強いヤツほど、ガラスのハートというのは定番中の定番ですから。

このルールを使えばいくらでもバリエーションを組める

相手の固定概念を読む、という方法を習得すればソフトなものからハードなものまで様々な返しができます。

ソフトなものだと、相手の固定概念を表に出し、自分とは違うという表現に留めます。
「子供作らないの?」の場合は、「あなたは子供がいる人生が幸せなのね。私は別の人生が幸せなの。」と言う。

ミドルくらいだと、相手の固定概念をやんわりと否定する。
「昼間なにしてるの?」の場合は、「自分らしく時間を使ってるわ。せこせこと動き回るのは、私キライなの」と言う。

ハードなのだと、相手の固定概念をケチョンケチョンに叩く。
「素直じゃないからモテないんだ」の場合は、「伯父さんは余程モテなかったんだね。だからモテるにそこまで拘るんだ~。こんな器量の狭いオトコと結婚した伯母さんがかわいそう」と言う。

ざっとこんな感じです。

抜いた刀を鞘に戻させることもできる

あなたの心を切り刻む言葉の刃。一旦鞘から抜かれても、固定概念を読むという武器を使って、鞘に戻させることも可能です。

鞘に戻させるには、刀を振るえば自分が傷つくと思い知らせてやればいいのです。
要するに、言えば言うほど墓穴にはまるように持っていけば良いんですね。

母親の「35にもなって結婚しないなんて普通じゃないわよ!」という刀には、「あぁ、そりゃお母さんの子だからね。美貌もない、器量も狭い、才能もない子に育ったんだもの、なかなな好きになってくれる人がいないのかもね。でもそれって遺伝子の問題と育て方の問題じゃない?」と返したら、どうなると思います?

それ以上なにも言ってこなくなるでしょう。

やつらを図に乗らせないためにちゃんと返そう

自分の固定概念を心底信じている人は、同じ過ちを繰り返し、周りを傷つけます。
あなたが放置すれば、同じように傷つく人をまた一人作ってしまう。

犯罪と一緒で野放しはいけません。

自分のため、という意識ではなく、未来自分のような被害に遭う誰かのために目の前の相手を牽制しましょう。
自分のためには出来なくても、存外他人の為には勇気って出るんですよ。

昔、泉谷閑示さんに、「強盗が刃物を向けてきたら、あなたも自分を守るために刃物をつきつけていい」と言われました。そのときは怖くて強盗に「出て行って」といえる自分しか想像できませんでした。
そんな私でも今なら分かります。

悪い奴らはこらしめなくてはいけない、と。
積極的に痛めつける必要はありませんが、攻撃してきたらひるむことなく攻撃し返し、こいつ(私のこと)は恐ろしいと思わせなくてはなりません。

みんなが笑って流すから、彼らは図に乗るのです。勇気を持って、あなたのところで阻止してくださいね。