心の流れBlog

上手くいかなくて迷い込んだときの読みもの

話題があちこちに飛んでしまう3つの大きな理由

周りから「話がよく飛ぶね」と言われて、地味に傷ついていませんか?

傷つくだけじゃなく、伝わらない、印象に残らない、覚えててもらえない、といったことでも困っていませんか?

会議、コンパ、プレゼン。話せば話すほど空回りしている自分に嫌気が差している人に、ちょっとしたアドバイス。
原因が分かれば、対処もできます。

まずは理由を探ってみましょう。

話が飛ぶのは「えっ?それだけ」とバカにされたくないから

話が飛ぶ人は話し出すと、連想ゲームのように次々と考えが浮かびます。浮かんだときに、そのまま話つづけるか、浮かんだ考えに切り替えるか選択しなけばならないのですが、元々「話題が豊富な人ほど頭が良い」と思っており、無意識に「一つの話題で盛り上がる自信がないなぁ」とも思っているため、深く考えることなく切り替えてしまいます。

これは心(感情)で「自信ないなぁ」と思い、頭(理性)で「話題豊富なほうがいい」と思っていて、両者の利害が一致したためです。
もちろん話題豊富な人を装えば、一つの話題しか提供できずに「えっ?それだけ」と呆れられずに済む。

つまり、周りからバカ扱いされないために、話題をどんどんと変えていっているのです。

話が飛ぶのは「私を分かって欲しい」で心がいっぱいだから

話し始めたら止まらない。
これも「話が飛ぶ人」の傾向です。

話し始めると、話がどんどん本題からずれていきます。話ながら、私を知って欲しい、今私が感じていることを受け止めて欲しい、という「分かって欲しい」の気持ちが怒濤のごとく押し寄せます。その波に飲まれていくうちに、話している本人でさえも「何を」話していたかを忘れて、「話す」ことに没頭してしまう。

つまり、「私を分かって欲しい」で心がいっぱいだから、本題からずれても尽きることなく話し続けてしまっているのです。

話が飛ぶのは聞き役の自分が不在だから

自分の中に、話し役の自分、と、聞き役の自分、を持っている人は、話したいことができてもそのまんま出したりはしません。
ごちゃごちゃした考えを話し役と聞き役の間で何度も回して、分かる形に整えてから外に出す。

ところが聞き役が不在の人は、ごちゃごちゃした段階で人に話してしまうため、聞いてる方はよく分からない。この段階で話をすると、本人の中で繋がってることは、客観的に見たら繋がっていないことが多いのです。

つまり他人が理解できない形で話しているから、話題がコロコロ変わっていると勘違いされているのです。

話が飛ぶ人はこらえ性がない

周りからバカ扱いされないように腐心し、「分かって欲しい」気持ちに飲まれ、「自分だけが繋がってると思ってること」を口に出すから、話が飛んでしまう。

そのような性質の人は、一つの話題に留まるこらえ性がありません。
意思を持って、話題に根を張り、完結しよう、という意思がないのです。

それは自己肯定感が低く、焦って自分を大きく見せずにはおられないからです。怖くて一つのことに根ざせないのです。

ということは、「怖さ」を取り払えばいいということですね。
「怖さ」はきちんとステップを踏めば、取り除くことはできます。機会がありましたらそのことについても書いてみたいと思います。

カウンセリングで「怖さ」を取り除きたい方は、右上バナーをクリックしてください。
話が飛ぶことは悪いことじゃありません。ただ、「怖さ」に支配されているだけです。