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心の流れBlog

心の守り方を真剣に考える

夫より友達の結婚相手がハイスペックだったら嫉妬するのはヤバい

久しぶりに連絡をしてきた友達は、開口一番「結婚することになったの♥」と幸せ一杯の報告をしてきた。「おめでとう」と返しつつどんなお相手か探りを入れると、どうやらエリートらしい。
そんなとき、頭をかすめるのは我が夫。

やさしく、いいパパだけど、至ってフツーのサラリーマン。友達の婚約者の足元にも及ばず。
友達をただただ羨ましい~と思うだけでなく、気づいたら”なんであの子が私よりいい相手と結婚するわけ!!” と嫉妬心に取り憑かれた自分がいた。

そんな自分でいいのだろうか?

嫉妬するとヤバイ理由1

嫉妬するのはなぜか?

それは人を上とか下とかランク付けしてみているからである。

あの子が私と同じか下のポジションだったからこそ、安心してつきあえた。小さな優越感に浸れた。でも実際は【自分以下】じゃなかった。それが分かったとき、小さな優越感を支えていたつっかえ棒が外れた。途端にドシンと尻もちをついてしまって、思わず痛みをあの子のせいにしてしまった。それが嫉妬。

私のささやかな優越感という幸せを奪ったあの子への恨み。

でも、それを知ったら友達はもっと痛みを味わわせてくるか、呆れ返るかするだろう。
”いままで散々人を下に見てきやがって~”という気持ちがあるなら、ここぞとばかりに自慢しまくってくる。
そこまで上下は気にしないよというタイプでも、”なんでアンタなんかが、あんなイイ男と結婚するの?” という気持ちをぶつけられたら、”知らんがな”と思うだろう。

友達の出方がどちらに転んでも、だれかが不快に思うことになる。
嫉妬は友達との間の心地よさを破壊する害以外のなにものでもない。

嫉妬するとヤバい理由2

嫉妬は一度経験すれば、終わりだろうか?

そうではない。人生の節目節目に、「他人はどうだった~」という比較とともに訪れる。
友達なら、結婚だけでなく、出産、家を持つ、自分のキャリア、夫の出世、子どもの出来といったことで、嫉妬心を抱くことがあるだろう。
嫉妬に終わりはないんだ。

その度に自分の気持ちが上がったり、下がったりしていては、心のエネルギーが枯渇する。
最後カッスカスになって、比較の目だけがランランと輝く老婆になる。

そんな卑しい人と付き合いたい人などいないだろう。最期はだれにも相手にされず、ひとりぽっちだ。
嫉妬は自分を孤立させる害悪をもたらす。

嫉妬は早めに棄ててしまえ

人に上下をつけると、自分も上下に囚われて生きるはめになる。
いつまでも上で居続けられることがない以上、いつかは下になる恐怖におびえて暮らさなければならない。もちろん、下ポジションばかりなら、屈辱にまみれた人生となろう。

だが、その上や下はまやかしだ。そこに気づけず、嫉妬心をしょうがないこととスルーしていると、いつの間にか嫉妬心に乗っ取られた悪魔となる。

友達の結婚に嫉妬心を抱くのがいけないんじゃなくて、いろんなことに嫉妬を抱く自分がいずれ不幸になることがいけないんだ。
嫉妬は、自分の未来のために、早めに棄てたほうがいい。