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心の流れBlog

心の守り方を真剣に考える

なぜあの子は人気者なのか?の理由を考えてみる

賑やかなあの子に憧れて、寂しい自分を省みる。どうしたらあんなに人気者になれるんだろう?けっこうわがままな性格なのに。
自分を抑えて、律していい子を演じてるACからもっとも遠い存在の彼ら。
「わがままな子は要りません。」「言うことを聞く子が好き」。親に言われたあの言葉はなんだったのか?大人になった今だから考えられる、人気者の理由。
どうぞ、おつきあい下さい。

いきなり結論

早速ですが、結論から言います。
わがままなあの子が人気者である理由は、


みんなを否定しないで受け入れるから


人気者は、心の中に「自分はOK、あなたもOK」という考えを持っています。
そんな彼らは不都合な事実を前に、「誰か」を否定したりしない。「どこを」直せば良いかに集中する。どんなことがあっても否定しない人は、人々に安心を与えます。建設的な考えは頼もしさを感じさせます。普段どんなにわがままを言っていても、みんなが尻込みする環境で、解決策に集中できる人は、なにかと頼りにされるのです。

これがもし、不都合な事実を前に言い訳を並べたてたり、誰かのせいだ!とわめき散らしたら、どうでしょう?みんな不安になるし、場は混沌として、解決にたどりつく気配すら生まれません。普段どれほど律儀でも、いざというときに否定的振る舞いをしてしまったら、呆れられてしまうのです。

こういう態度を取る人は、「自分はNG」という考えを持っています。
言い訳は、NGな自分がこれ以上傷つかないための防御、誰かのせいにするは、火の粉が降りかかるのを必死に振り払う行為。どちらも自分を信じることができないがゆえの行いです。

「自分はOK」「自分はNG」が生み出す差

分かりやすいように「自分がNG」を先に取り上げます。

「 自分はNG」

「自分はNG」な人は、表面上「相手をOK」としますが、最終的に「相手もNG」にします。
こちらが迷惑を掛けてしまったときに「いいのよ、気にしないで」と返してきたからと、その言葉を鵜呑みにしたら、後々怒りが爆発して真逆のことをいい始める。
反対にこちらに迷惑を掛けてきたときには、「すいませんね」と謝るものの、どこか心がこもっていない。
なんだか言葉が素直じゃない。それは確実に存在する怒りに目を向けていないから。

自分と相手の感情の存在をなかったことにして、【間接的に】否定してしまっているのです。

それと小さな自慢をよくします。自慢は相対的に相手を下げる行為です。NGな自分が惨めだから、ちょっとでも勝てそうな領域があれば自分を押しあげてOKに近づこうとしている。ようするに悪あがきです。
でも相手からすれば、、”何か足りないんじゃないか”と思わせられるのですから、【間接的に】否定されてるようなもの。

「相手もNG」とは、直接「あなた、ダメよ」と言うことではありません。日常のちょっとしたことに、尊重と真逆の行為を潜り込ませることをいうのです。

「自分はOK」

「自分はOK」の人は、相手を否定しないし、OKにしやすいです。
問題が起こったとき、防御する必要がないので、即座に解決に乗り出します。相手を責めるということも眼中にありませんから、状況把握に集中します。それゆえ場に即した臨機応変な対応ができます。強い自分がいるお陰で、謝ることのハードルも低い。むしろ謝らないことで相手を傷つけてしまうことを気にします。自分を肯定しているから、相手を肯定することも大事にしているのです。

「自分はOK」とは、自他区別無くどんな些細な心も逃すことなく大切に扱うこと、日常の小さな事に、尊重や敬意を潜り込ませることなのです。

「OKとNG」の差

尊重されるか感情でさえも否定されるか、これが「自分がOKかNGか」の差です。考えるまでもなく、一緒にいて心地良いのは、尊重してくる人。だから彼らは人気がある。

パフォーマンスが高いのはどっちだ?

何事に取り組むにも、「自分はOK」の人と「自分はNG」の人では、スタートラインが異なります。
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どちらがより解決に近いか、といえば、いち早く取り組んだ方です。
つまりパフォーマンスが高いのはダントツで「自分はOK」の人。

高いパフォーマンスは、男性から一目置かれ女性からは頼もしいと好印象。
やはりここでも「自分はOK」の人が強い。

「自分はOK」は最強!!

人は否定されるのが大嫌い。なのに、「自分はNG」の人は、 ”誰を否定するか””なんで否定されてるか” ばかり考えてる。
頭の中が「否定すること」に占拠されすぎです。

一番嫌われることに一番頭を割いている人物が好かれるわけがありません。
できるなら、”嫌いことから遠い人と一緒にいたい” と誰もが思います。

否定しない、建設的、パフォーマンスの高い人材って、直接関わり合いなくても憧れます。その姿を見てるだけで、力をもらえる。その人が作る文や言葉は、まわりの人を確実に幸せします。
私の周りの人気者はすべからくその要素を備えていました。

居酒屋でくだを巻いてる冴えないサラリーマンになりたいですか?仕事で成果を上げて、家族や友人との時間も大切にできる人になりたいですか?こういうところにも「自分はOKかNGか」の考えが影響しています。

幸せになりたかったら、まず自分へのNG出しを減らしましょう。「なんでそんなことやったの!(怒)」ではなく、「どうすればよかったんだろうね」と声を掛けてあげてください。