心の流れBlog

心の守り方を考える

アダルトチルドレンは自らをゴミ溜め扱いしている

アダルトチルドレンは、自らがどう扱われるべきなのか、分かっていません。
だから不当に扱われても、怒りを上手く表現できないし、怒りそのものがだいぶ遅れてやってきます。

怒りが湧いたなら、湧いたその時が問題を解決するベストなタイミング。
不当に扱われた瞬間にちゃんと怒りを出せるよう感性を磨いて行きたいですね。

そのためには、自らが自分をどう扱っていて、自らをどう扱うべきなのかを考えていきましょう。

掃除機から学ぶ、「正しい扱われ方」

これはうちの掃除機です。
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みなさんも日頃御世話になっている家電です。
週に何度かこれを引っ張り出してきて、ゴミを吸い取っていることでしょう。

さて、掃除が終わったらどうしますか?
コンセントを抜いて、コードを巻き取り、元あった場所に仕舞うでしょうか。
たぶんこのことに異議を唱える人はいないでしょう。

ですが、肝心なことを忘れていませんか?

掃除機は「吸い取る」という仕事をしてくれたんです。
お礼をいいましょう?
いえ、違います。
仕事をした、ということはくたびれたということ。

そのくたびれた姿をちゃんと見て下さい。
掃除機の先端を見て下さい。

ほら、こんな風に。
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頑張ってくれただけあって、大量のゴミが付いています。
ちなみに、これ1回の掃除で付いた分です。

絡まった毛や埃を丁寧に取って、きれいにしてあげましょう。
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手入れをしないと、掃除機は最高のパフォーマンスを維持できません。
このちょっとした気配り。これが掃除機を輝かせるコツです。

人間にも気配りが必要ではないか?

翻って、自分のことを考えてみます。
毎朝、起きてから仕事をして、家事をして、子育てして、一生懸命働いています。

そんな自分に心配りをする瞬間はありますか?
ご褒美を買うとか、遊びに行くとか、ではなくて、掃除機の掃除のように心のささくれ感をケアするようなこと。
日中に抱いた怒りをノートに書いて心を癒やすといった、くたびれた自分を優しく包む行為。

アダルトチルドレンは、自分を粗雑に扱うことは習慣化しているのに、自分を撫でることは不慣れです。
そりゃそうです。小さい頃から、自分を撫でてくれる存在がいなかったのですから。

今までは出来ていなくていいんです。
でも、これからはやりましょうね。
自分を撫でて「よく耐えたね、頑張ったね、次はこうなれるといいね」と声を掛けてあげて下さい。

自分を粗野に扱うと自らをゴミまみれにしてしまう

ゴミ屋敷の住人を見て、どう思いますか?
”自分を大切にしてそう。充実した人生を送っていそう”と思いますか。

違いますね。その反対に感じます。
きっと最初はきれいなおうちだったんだと思います。
でも、ちょっと社会から冷たくされて落ち込んで、そのとき自分を撫でることをしなかった。撫でてくれる人もいなかった。

そこから自分を大切にする感性を取り戻すことなく来てしまったから、ゴミ屋敷なんです。
どこかで歯止めを掛けて、自分を大切にしなきゃね、と心を入れ替えない限り、ゴミは溜まり続けます。

ゴミは自分への無関心さの象徴です。
”別にどうだっていい、大した相手じゃないんだから”という投げやりな心持ちがゴミを放置する原因なのです。

なにも凄いことをしようと言ってるんじゃありません。掃除機の先端のゴミを取り去るくらいの小さな行動を起こしてみて下さい。
その行為から感じ取れる変化を味わって下さい。

それで十分自分を撫でたことになります。
世界に一人しかいない、誰かと交換することのできない唯一の自分なのだから、大切に労っていきましょうね。