心の流れBlog

心の守り方を考える

やっと分かってきた!どんな人とつきあったらよいか。

たとえば、
「KOMAさんって、とっても○○できますよね!ぜひ手伝ってください。みんなとっても助かるとおもうんです」と言われるのと、
「KOMAさんの○○の出来にはいつも驚かされます。(ちゃんとした報酬の出る)お仕事を受けてもらえませんか?」
というの。
とっても似てる、けど、なにか違う。お金が発生するから?いや、そうじゃない。
その違いがようやっと分かってきた。

ドラマ「逃げ恥」にも出てきた搾取!

毎回観るのを楽しみにしているドラマ、通称「逃げ恥」。この中で搾取という言葉が2回出てきます。
一つ目は、やりがいの搾取、二つ目は愛の搾取。

搾取とは、対価を払わず利益を我がものにすること。

片方だけがトクする行為です。
じゃあ、もう片方は何を手にするか、といえば、それっぽいものを。
今回の場合は、やりがい、や、愛。

こういったやりがい、や愛。実は、対価という考えになじみません。
なぜって、自然に湧いてくるものだから。
湧いてくるものは、勝手に湧いてくる。誰かが与えるとか、できない。

ところが、搾取する側は、なんとなく立派で意義のありそうなそやつらを、言葉巧みに対価として仕立てあげます。
もちろん、我々も気持ち的には騙されないのですが、奥に立ちはだかる最強の敵 ”相手に嫌われる恐怖” に負けて、小作人側に回ることを許してしまいがちです。

そんな卑劣な搾取者もいる世にあって、この人に依頼されるとなぜか、”対等な気がする・使われている感がない”というケースもあります。
両者の差がどこから生まれるのか、ずっと考えていました。

ほとんどの人が惜しんでいる一手間

対等ということは、私も大事・あなたも大事ということです。
どちらかに利益が偏ってはいけない。

ということは、相手にきちんと利益が行き渡るように注意を払わなくてはいけない、ということです。
利益というのは、その時々で変わるので、必ず相手にとっての利益がなにか?を掴む一手間がかかります。その一手間を惜しまない覚悟でお願いするのですから、声を掛ける前から相手のことを尊重する姿勢が整っている。結果として、心地よさが醸し出されるのです。

でも、ほとんどの人は、この一手間を惜しんでしまい、自分だけが利益を得ようとします。結果として、相手は釈然としない思いを抱きながら、しぶしぶ従うか、拒否するか、のいづれかを選択するはめになる。
意識しないけれども、私たちはそうやって一日に何度も搾取し、され、続けているのです。

搾取とは、言い換えると?

搾取とは、言い換えると、相手を欲望の対象として見るということです。
自分の欲望を満たしたいから、相手を使う。
欲望は、お金の場合も、承認欲求の場合も、労働の場合も、あるでしょう。
そのどれであっても、相手は吸い取られる感じがして疲弊します。

疲弊するのは、お金が減ったからでも、おべっか使ったからでも、働いて身体が疲れたからでもありません。ただただ、欲望の対象として使われたからです。そこに敬意がなかったからです。

人間関係に疲れていたら見直すこと

あなたが親しくしている人は、あなたをなんと見ていますか?
敬意をはらうべき存在として見ていますか?それとも欲望の対象として見ていますか?

少なからず疲れているということは、エネルギーを吸い取られているということです。
エネルギーを吸い取られて疲弊しているなら、そこに敬意はないのです。
大切なエネルギー、あなたの人生のために使うエネルギーが、搾取者の利益のためだけに使われることを、看過できますか?

たぶん、搾取者と縁を切っても大した影響はでないです。
むしろ、エネルギーを奪われない日常、自分を大切にする生活を手にできるでしょう。
一人でいても、十分満たされる日々を過ごすことはできます。

一人ぽっちを恐れることなく、適切な人々とつきあっていきましょう。