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心の流れBlog

心の守り方を考える

こんなに「個人情報!」って叫ばれてるのに・・・

「女子大生がコンビニで電気料金を支払ったら、明細書に書いてあった電話に店員からナンパの電話が掛かってきた」
なんてこともあり、世間は個人情報に敏感になっている。

しかし、振り返ってみると、個人情報に緩い場面もまだまだ存在する。
今日はそれを紐解いてみよう。

速攻で求められる個人情報

貴方は、ある商品のサイズ違いがあるかを知りたかった。
そこで店員さんに、「もっと大きいサイズありますか?」と尋ねた。
店員さんは、店の奥にある商品ファイルを出してきて、「うーん、ありませんね」と答えた。

という場面。

実店舗なら、あなたの名前はおろか、住所も電話番号も言わなくていい。
これがネットショップになった途端、
住所、電話番号、氏名、(なんでか)誕生日、メールアドレスを【必ず】提示しないといけない。

また別の場面。
新しく出来た美容室を訪れたとする。
店に入った直後、顧客カードを書いてくださいと紙とペンを渡される。
どんな店か、どんな人が担当するのか、を知る前にいきなり個人情報を書くことになる。

店のポイントカードはどうか?
レジで店員に「ポイントカード作りませんか?購入額の1%ポイントがつきますよ」と言われ、申込用紙を渡される。そこには、しっかりと個人情報を書く欄がある。でも、個人情報とポイント付与の関係性についての説明はない。

個人情報の求められ方がヘン

あなたは会ったことない人、初対面の人に、「私は○○市○○町3番地の、電話番号△の、□という者です」と語るだろうか?
そんなこと、まずない。というか、もしそんなことしていたら、変人扱いされる。

なのに、対商売となったときは、当たり前のようにまず住所や電話番号、そして氏名を言わされる。
モノやサービスの売買にそこまで情報が必要なのだろうか?
レシートとか領収書で、十分購入実績は証明出来ると思うのだけど。

個人情報の出し方を考える

今は情報の時代。
情報こそが、お金。だから企業は必死で情報集めをする。
一方で、情報を出さされる側は、立場が危うくなる。
めちゃくちゃ不均衡ではないか?

個人情報が保護の対象になるということは、それだけ情報により人(の安全性)が左右されるということ。
詐欺事件は、まさに個人情報によってターゲットを見定めている。
みんなそのことはよく知っていて、気をつけている。
なのに、個人情報は求められるがままに開示する。

なんか矛盾してない?

金融機関、病院といった場所は、個人情報を出さざるを得ないが、それ以外は個人情報は必要じゃない、と思う。
個人情報開示を求められたら、一度立ち止まって考えてみてはいかがだろうか?