大切にされる人/されない人/邪険にされる人の違い

(2018/01/15 加筆・修正)
みんなから愛され、大切にされる人を横目に、誰にも相手にされない自分を惨めに感じたことはないだろうか?
今日はそんな人のために、大切にされる人/されない人/邪険にされる人の違いについて考察しようと思う。
イケメンや美女を恨み、どうせ自分なんか・・・と諦めている人にこそ、読んで欲しい。

大切にされる人の特徴

周りから大切にされる人は、与え上手だ。

見えないところで頑張ってるあの子に、「いつも頑張ってるね」と声をかける。
だれにでも笑顔であいさつをする。

そうやって穏やかに「あなたを見てますよ」「あなたに好意がありますよ」と伝え、注目や関心を与える。

すると相手は、気にかけてくれてる人の存在に勇気づけられ、力が湧いてくる。落ち込んだときは、「あの人が見てくれてるかもしれない」と思って一踏ん張りできる。

与え上手な人は周りのビタミン剤。いつでもどんなときでも、「あなたは素晴らしい人間よ」と語りかけてくる。その有り難みにほだされて、人々もまたその人を大切にしようとする。

大切にされない人/邪険にされる人の特徴

周りから大切にされない人は、与え下手。無表情、無反応、そしてピント外れ。
何も与えてくれないどころか、的外れな回答にイライラが募る。

周りから邪険にされる人は、人の気持ちを逆なでる。
言わなくていいことを言い、不用意に人を傷つけ、自分だけが満足。それゆえ周りはエネルギーを吸い取られてやる気喪失。だから周りはなるべく近寄らず距離と取ろうとする。

一緒にいたいと思える人

このように相手次第で、元気になったり、イライラが募ったり、やる気が奪われたりする。この中で歓迎されるのは、いうまでもなく「会ったら元気をもらえる人」。

その元気がでる相手には実は二通りある。一つは先に紹介した注目や関心を与えてくれる存在。そしてもう一つは、「職場のマドンナ」や「私の王子様」と称される見目麗しい存在。
実際、ジャニーズのコンサートのためにエネルギッシュに働くお母さん、楽しくない仕事でも、あの人に会えると思って出社する社員たちがいる。

こういった点は容姿に恵まれた人の特典だと言えよう。しかし、いくら麗しい見た目であっても、そっけない態度や人を馬鹿にする発言をすれば、途端に「あの人は見た目良いけど、中身サイアク」と噂されるので、あくまでもちょっとアドバンテージがあるくらいなもん。…ということで美男・美女に対してあまりひがみなさんな。

大切にされる人に昇格する図式

では大切にされない人/邪険にされる人が大切にされる人になるには、どうしたらいいだろう。

それにはまず、人間の性質を知ること。その性質とは、自分が重要な人物であると思いたい
そして、そう思わせてくれる人に対して強く好意を持ち、それを継続して手に入れようとするために、その人を大切にする。

要するに自分を大切にするための保障としてこちらを大切にする、ということ。

なーんだ、それじゃ、私を大切に思ってくれるわけじゃないのね、と思ったアナタ。そうじゃない。確かに一対一ならそうなるだろう。でもあなたの行動は周りに見られている。あなたが人を大切にする様子を見て、「この人はいい人だなぁ」と思ってくれる人がきっと出てくる。

Twitterなんかで、偶然見た他人の思いやり行動をつぶやくと、その他人に好感持つでしょ。それと同じ。

与える人になりたきゃ「孤独」に立ち戻れ

ただいきなり「与える人になろーね」と言っても、無理。自分にさえ、ロクに与えられてないんだから、人に与える余力ナシ。

だからまず、優しさあふれる本を読んでみる。自分には無縁だった世界を味わってみる。そこでおいおい泣いても構わない。むしろ泣かなきゃいけない。

可哀想な自分、親に恵まれなかった自分、そんな自分が走馬燈のように駆け巡るだろう。苦しくて胸が潰されるかもしれない。
そうなったら、「こんなに苦しかったのに、オレよく頑張って生きてきたなぁ」って声をかけてあげて欲しい。
そう、あなたの味方はあなただけ。それが「孤独の正体」だ。

あなた以外の周りは受け入れてくれる誰かがいて、自分一人だけがひとりぽっちの嫌われ者と思っていないだろうか?
そんなことはない。
みんな「孤独」で、孤独に立っている。そこからスタートしている。そしていつでも孤独に戻ってきている。

そして「孤独」があるから、与える意義が生まれる。デフォルトが孤独で、「自分は重要な人物と思わせてくれる」機会が特別。特別な機会の有り難みが分かってるから、「自分でも人に何かやったろう」という気持ちが湧いてくる。

そう思えるようになるまでじっくり「孤独」を味わう。孤独の中で自分の味方をする。十分味方出来るようになったら、余力で人に与えればいい。

今を繕って未来の人間関係を潰すより、今等身大の自分に立ち戻って未来の人間関係を構築する方が死ぬとき実りある人生だと思える。だからまず自分の心を大切にする方法を身につけよう。

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