心の流れBlog

心の守り方を考える

男性か男性じゃないかの分かれ目

世の中には、どんなに条件が揃っていても、ピンとこない、恋心のわかない相手というのがいる。
今日は女性にとって、なにが相手を男性と認識する決め手なのかを考えていきたい。

私の考える男性と男性じゃないの境目は、ズバリ「場を掴む・変える力」だ。


例えば、ある集団で何か面白いことをしようとする。
リーダ格の人間が、「前に○○が面白いって聞いたんだよ。やってみない?」と皆に声を掛ける。
サブリーダー格が、「○○って、△△のバリエーションもあるんだってね。どっちがいいなかな~」と話を膨らませる。
そこでリーダーが、各個人の役割を割り当て、○○を実行したとする。
このとき、女性の意識に残るのは、リーダーとサブリーダーだけ。
従ったその他大勢の男性はまったく記憶に残らない。

何かムーブメントを起こす力のある人だけが、女性に男性であることを意識づけることができる。

では、もっと小集団、女性と男性の二人組の場合。
男性が、「女子ってこんなのに興味があると聞いたんだ。あなたはどう?」とか、「こんなことやってみたいと思っているんだよね。興味ある?」など、今後の動きを仕切ってきた時は、女性に男性として認識される。
反対に、女性から同様の切り出し方をされると、男性は【ただの人】という領域にカテゴライズされ、その後どんなに女性に協力しても、男性と意識されることはない。

つまり女性にとって必要なのは、ひぱっていってくれる・指針を出してそれに向かって前進する男性であって、突っ立っていて・従順な人ではない。
年収が高かろうが、育ちが良かろうが、恋心に火が点くことはない。

それに気づいていない男性は、一生懸命自慢アピールをして、オスとして優れていることを見せつけ、女性を幻滅させている。
本当に見せつけなければいけないのは、采配力やリーダーシップだ。
けして自分勝手な物言いではない。

なんでもそうだが、方針が決まってから進むのは容易だ。
一番難しいのは、なにも決まっていない状態から、なにかを手がかりに向かっていく方向を決めること。
それができない男性は、女性にとって頼りないと判断され、女性扱いされてしまう。
ここからのカムバックは相当難しい。

よって、同性の中で皆を自分の方向に向かせられる程のリーダーシップを身につけることこそが、恋を希望する男性に最も求められる能力である、と私は強く思う。(念のため書いておくが、オレ様主義とは違う)