心の流れBlog

心の守り方を考える

上手くケンカ出来るようになる

大人になってまでケンカのことを真剣に考える必要があるだろうか?
ほとんどの人は人と穏便に済ます方法、争い事が起きない方法は考えるだろうが、ケンカをする方法は考えないだろう。

実際、とっくみあいのケンカはそうそう発生しない。


けど、静かなるケンカは人と人が集まればここかしこで起こっている。
「マウンティング女子」という言葉が短期間でこれだけ支持されるのは、人と人の関わり合いの中で静かなるケンカが起こっていることを皆が薄々感じていたからだろう。

会ってイヤだな~と感じる相手は、笑顔の下で私にケンカを売っている。
そしてケンカをしかける理由は、自分の自信のなさを隠したいから。
ケンカを売っていれば、表面上強く見える。
ついでに心の弱さと向き合わなくていい。相手を攻めているときに、己の弱さを振り返る人なんていないから。

ただケンカを売られた方はイチャモンつけられたようで意心地悪いなぁ~と思う。
そのとき有効な撃退方法があれば、相手を黙らせられるのにと思う。

それには、ケンカを売ってきた人の元の元の元をたどって突っつくこと。
弱さ故にケンカを売っている。弱いところを突っつけば、相手はケンカを売れば売るほど自分が弱いですよーと宣伝していることになる。
相手はそれを受容できないから、黙らざるを得ない。

たとえば
「独身で気楽でいいわね」とケンカを売られたとする。そうすれば
つい「あなたは夫と子供がいて幸せじゃ~ない。」と返したくなる。
そうすれば相手は(そぅよ、私の方が幸せなんだから)と勝った気持ちになり、まんまと相手の仕掛けた罠にはまってしまう。

そこで「夫と子供がいても、人をうらやむぐらい不幸なの?」と返してみる。
そうすれば相手は、「いや、そんなことなんだけどね。(ごにょごにょごにょ)」としっぽを巻いて逃げていくだろう。
自慢をするつもりが、不幸だと認定されてしまったのだから、誤算も誤算。
かといっていい切り返しもない。これ以上の追求が恐いから撤退!するのである。

自分で掘った墓穴に落ちるとはまさにこのこと。
これが出来るようになれば、要らぬ自慢話に付き合わされることもなくなる。

ケンカというのはふっかけてくる人に問題がある。
穏やかな人は自分からそのようなことはしない。
心の弱い者にひっぱられて、こちらも弱い世界に落ちて餓鬼の戦いなぞするものではない。

穏やかに牽制する。これが上手くケンカをする方法だと思う。
練習しよっと!