心の流れBlog

心の守り方を考える

心を代弁してくれる者

全ての親が子供に寄り添い、子供の心に耳を傾けながら育ててくれるわけじゃない。
3歳までの大切な時期に、母が育児没頭をして母子一体感を子供に与えない場合、心が不安定になる。

成人後もその心を引きずり、社会の重圧に耐えきれずドロップアウトする者もいるだろう。
ドロップアウト者がもう一度厳しい社会に戻っていくために実は経験しなくてはいけないものがある。

それが【自分の心を代弁してくれる者に出会うこと】。

皮膚密着までは無理だけど、自分を理解してくれる母が現れたかのような錯覚体験を通して、自分が受け入れられる・ここにいて良いと心から感じ、自分の存在が肯定化される感覚を身につける。

それがとても大切だと思う。

だから優秀な治療者とは、まず相手の心を理解し、代弁するのに長けた人物ということになる。
そこが未だ治療では軽視されていて、治療者の経験とか知識とかで優秀さが判断されてる気がする。
だから名前が売れていても、「ありゃ?」と思う治療者がいる。

一時とはいえ、他者との一体感を味わうことは脳に多量の快楽物質を放出し、脳が今までとは違う状態に遷移する。
理責めで問題点を指摘されたときはこの変化が起こらない。

ということで、不安定な心を持ち続ける人は、一度母の母体に入って出てくるとこからやり直し。母に愛されてると感じるところからやり直しが必要だと思います。
心の代弁者探さなくちゃね。