心の流れBlog

心の守り方を考える

「天然」と言われる性格はいいのだろうか?

天然な子がかわいい。天然な子は人気がある。
天然な子は無邪気に人を傷つける。

「天然」と言われる性格は、様々な印象を持たれています。
抜けている性格は時に可愛らしく、守ってあげたくなるのですが、その反面彼らの放つキツイ一言に怒りを覚えることもあります。それもまったく悪意がない。
はっきりいってタチが悪いです。

この謎の生態系は、アダルトチルドレンの私には自由奔放すぎて、想像もできませんでした。

でも今になって思うのは、天然さんは、「自分」がどう思うかだけで動いている ということ。要するに他者が見えてない。他者は自分の延長と考える支配的考えではなく、世界は自分一人で出来ているという自閉的考えなのだと思います。

天然タイプは
[押しつけがないので一緒にいて居心地はいい]
[行動や発言が突飛なので、面白い]
[標準的なことができないので、周りが「役に立っている」充実感を感じられる]
という利点があります。

一方で、相手に不幸があったときや、とてつもない落ち込みがあったときなどには、一方的な口ぶりで傷つける。
長期介護の末、親を亡くした友人に対して、「これから自由な時間が増えてよかったね」
昇進を逃した同僚に対して、「私、今平社員だから一緒じゃん」
共感や慮るといったことが出来ない。

長く付き合うと、少なからずこういう場面に出くわすので、天然さんが放った言葉に周りはイラつき、疎遠になることが多いです。
若かりし頃は天然で済まされていたことが、年を重ねるとただの常識知らずになるのです。

知り合いの天然さんが、どうも離婚した模様。
あんなに熱烈に愛し合ってたのに、子供も二人いたのに、なんでだろ。
もしかしたら旦那さんの逆鱗に触れることを口にしたのかもしれない。
やはり年相応に、周りへの気づかいは必要だと思います。