心の流れBlog

心の守り方を考える

つきあう相手への理想が高い人への処方箋

Peachyに彼氏のいない人にありがちな行動パターン という記事を見つけました。
大ざっぱに言うと、彼氏の出来ない人はいつまでも理想を追いかけがちよねぇ~ということです。

 記事の中ではステータスや見た目、センスの良さに至るまで様々な理想が出てきます。

さらに告白して傷つきたくない思考や恋人をとっかえひっかえ自慢。
まるでワガママのデパートです。(彦摩呂さん風に)

では、この理想。どこからどぅやって湧いてきたのでしょう?

それは自分の自分に対する理想からです。
ステータスがなきゃ、見た目が麗しくなきゃ、センスが磨かれてなきゃ、自分じゃない。
愛されてなきゃ、たくさんの人から求愛されなきゃ、女として価値がない。

そんな「~なきゃ」を自分に課しているのですが、なかなかそうは自分の人生いかない。
そこで代替え手段として、恋人にそれを求めたわけです。
まるで夢を実現できなかった母が娘に夢を抱くように。

でも、本来理想も夢も実現するのは、自分の責任でしょ?
それを他人転嫁して、「あーでもない、こーでもない」「相手が悪い」「縁がない」と言う。
そりゃ、お相手は永遠に見つかりませんわ。

ではどうしたらいいかというと、ダメな自分、理想通りじゃない自分を受け入れることです。
大手に就職してなくても、働いているからまっいっか。見た目は女優並みじゃないけど、姿勢がいいからまっいっか。センスは普通だけど、贈り物は喜ばれるから贈答品を選ぶセンスはあるんだ、まっいっか。ってね。
自分のいいところを支持して、自分の理想と外れたとこを受け入れていくと、他人の理想と外れたところも自然と受け入れていけるようになる。

つまり【自分へ向けた意識==他人への意識】なんです。
自分に厳しい人は、”厳しくあらねば人にあらず”という感覚があるから、ダレた人間が許せない。そこで攻撃をするわけですが、本来は厳しくする必要性がどこにあるか?を問うことの方が先なわけです。

今日いきなり自分を許容しましょうとか自分の好きな所を10個上げましょうとか言われても混乱する人は多いと思います。
でもせめて、自分にダメ出しをするのを止めてみませんか?
別に貴方が今日自分にダメ出しをしなかったからといって、人間的価値はピクリとも下がりません。
私は無理に自分を愛せとはいいません。
むしろ今まで愛したことがないのに急に愛しなさいというのは無謀に見える。

愛するって案外難しいもんなんです。
だって私6年考えて、まだおぼろげにしか分かってないですもん。
ちなみに4年はほぼ7~8時間、そればかり考えてるんですから、社会人はもっと時間がかかってあたりまえ。

焦らず行きましょう。
優しく包み込む、大らかに受け入れる、そんな日が来ることを信じて、厳しく向けられた自分への目、ちょっと緩めてみませんか?