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上手くいかなくて迷い込んだときの読みもの

40歳以上の女性の婚活戦略

昨今40歳以上の独身女性もさして珍しい存在ではなくなり、婚活の市場でお見かけする。
しかし今も昔も男性の「若さ」重視は存在しており、また主要な婚活の年齢層が20-30代ということもあって、なかなか見向きもされないようである。

その一方、以前にも増して若い男性は2次元キャラクターを溺愛し、多くの投資をしていると感じる。

恋愛シミュレーションゲームやアニメグッズ、コスプレなどは今や世界へむけて日本が輸出してる貴重な文化ともいってよいほどに成長した。
その成長の背景には、それらを求む人々がいたからである。

では生身の人間でなく、動きもしない・場によって行動を変えることもない・次元も一つ少ないアニメキャラクターに何故にまた男性達が入れあげるかというと…
それは アニメは消費者の欲を満たすために生み出された存在であるから といえる。
そもそも消費者ありき、そんでもってアニメキャラクターの人格は作者次第というところがあるので、2次元キャラクターは消費者の動向によってカスタマイズされているのである。

自分の人生を充実させたい女性 VS 欲を満たすための存在であるアニメキャラ
という対決において、傷つきやすく理想化を追い求める男性がターゲットならば、当然後者に軍配があがる。
男性は努力なく、傷つくことなく、自分の好みの相手を手に入れたいのである。
たとえ相手が2次元であったとしても。

ということは、このルールを参考にして婚活をしたならば、そこそこの成果はでるんじゃないのか?と思ってしまうのである。
つまり自分を相手の好みに近い形状に持っていき、かつ相手の欲を満たせるようにカスタマイズすればよい。

待て待て!!それじゃあただの娼婦じゃねぇのか?とツッコミたくなるだろうが、それはあくまでも婚活の入り口だけですから。
興味を持たれなければ、自分の内面を見てもらうことが出来ません。
相手に居心地のよいスペースを提供しておいてから、じわじわと自分のスペースを拡げていったって、一向に構わないのです。
そして生身側は2次元に比べて、一次元も多い世界を有しているわけです。
圧倒的に有利です。

ただし次元が多い分、余計な自己主張も付いてきがち。
そこが自分が敬遠される理由です。
自己主張は、”こちらに歩調を合わせなさい”という、いわば矯正の一面を持ちます。
矯正は2次元キャラクターを愛する人々から最も嫌われる行動です。
一方で生身の人間は次元が多いからこそ、その場に合わせて相手を受け入れ・満たすという高度な技を展開することができます。

そう考えて、我が言動を見返します。
私たちが日々発言している何%が、相手を満たすことに注力した言葉でしょう?
おそらくほぼ0%だと思います。
気を使う言葉ならそこそこ言っているかもしれませんが、それは相手を傷つけない程度のものであって、相手を温かい心で迎える・相手に自尊心をもたらすという類の言葉ではありません。

自分という枠から出ることの出来ない人は、常に自分メリット・デメリットで話をします。
その話し方が、お相手に固いイメージや視野の狭さを印象づけます。
いい印象を持たれなければ、次回はありません。
年齢を重ねたからこそにじみ出る魅力とは、若いときにはない広い視野を指します。
その視野を獲得できていないままに、若い娘と婚活で張り合ったところで勝てっこありません。もちろん二次元キャラクターにも。

年齢を重ねて「若さ」で勝負できないときこそ、戦略が必要です。
自分の強みは何かをよくよく考えてプロジェクトを実行すれば結果は付いていきます。

たとえ40歳以上の結婚できる確率が数%だとしても、ゼロじゃなければ成功する可能性はあります。それもこれから独身世代の年齢はぐんぐん上昇し、ターゲットとなる異性の絶対数は増える一方なんですから。
どうせ人生はずっと競争なんです。
自分によりマッチングする優れた異性を獲得することは生き物の使命みたいなところがあります。
だったら堂々と婚活やりましょうや。

人生の目標に向かって淡々と努力することは、いつか自分を支える礎となります。
クールに自分を分析しながら前へと進んでいってくださいまし。