心の流れBlog

上手くいかなくて迷い込んだときの読みもの

へりくだってしまう自分に喝!

私は昔から美容室の人と仲良くなるのが大得意で、今通っている店だと名字を言えば店員さんの8割くらいが「あっ!あの人」と思い浮かべるくらい誰とでも話します。

話のネタは旅行からファション、哲学から商売まで幅広く、パーマをする人、シャンプーをする人と人がしょっちゅう変わるのでその人にあわせてくるくると話の内容が変わっていきます。

けれどそれを別の角度から見る人がいました。

”美容室で話し方の訓練をしているのではないか?”


うーん、どうだろう?あまり考えたことはないけど、長時間居ること・こちらがお客さんなこと(気を使ってくれる)から話し方の訓練と言えなくもないです。
そしてもし面と向かって誰かにそう言われたら、「そうかもしれないですねー」と答えていそうな自分がいます。

でもあまり言われたくないなぁ。
全然話し相手いないみたいに見られるのは、プライドが傷つく・・・。

と一瞬思いました。
で、もしそういう場面に出くわしたら、どうやって自分を守ったらいいんだろうと考え始めました。

私の悪いところは、すぐに相手の言うことを自分の思っていることにしてしまうこと。
自信のない人なら、【友達がいないこと、・人に好かれていないこと】をなんとなく内心感じていて、それを彷彿とさせるフレーズを耳にすると途端に「そうだよなー、私ってダメ子だもん」と自分を責め始める。
その一方相手にダメ子と悟られるのを嫌い「そんなことないよー」と反論にでる。

自分の言葉だけが<ごわぁ~んごわぁ~んごわぁ~ん>と宙を舞って、でも何も印象に残らない・・・そんな応酬が続く。

それが空虚だなぁ、つまらないなぁと感じてきた。
だからそんな空間を作りたくない。
とすれば、どーしたらいいものか。

そこで思ったのが、相手と自分を分けるということ。
もし相手が私のことを「会話の練習している人」と認識したとしても、私は単純に美容師さんと盛り上がっているだけ。
ひねくれた思想の裏には、相手の心の投影がある。
本当は相手が美容師と盛り上がっている私が羨ましくて、わざとイジワルを言っている可能性だって十分あるのだから。

なので、「ふーん、別の見方もあるだね。あなたにはそー見えるんだ!」と突き放してみる。
この反応によって相手は多少ひるむだろう。
落ち込むか反撃すると思ったのに、突っぱねやがったっ!・・・と。
不意打ちの技になす術を持たず、ガックリ首をもたげてスタスタその場を去るはず。
もしくは、主張の正当性を補うべく言葉を重ねてくるかもしれない。
それは黙って、じぃーっと相手を見つめながら聞いていよう。
言葉が空転し始めて、どこかで相手から去っていくから。

とまぁ、冷静なときに反撃の方法をしこたま考えておいて、いざというときに繰り出せれば、私も苦労せんねんけどなぁ。