心の流れBlog

心の守り方を考える

思いの丈を書いてはいけません

発言小町のあるトピックに”友達が出来ない。すぐに嫌われる”という悩みが掲載されていました。
それ自体は珍しいことではないのですが、トピ主さん言うには、メールを送ったら二度とメールしないでくださいと先方に言われたとのこと。

そんなストレートな物言いする人いるんか?と思って読み進めていくと、ある医療精神系のサイトに悩みがあるならば気軽にメールでご相談を、という文言を見つけたらしく、ご本人曰く思いの丈(それも本人は内容を覚えていない)を送ったところ、先方よりそのようなお断りが来たそうな。


なんだかそのエピソードだけで、トピ主さんが他の人と人間関係を上手く結べない理由が見えてくる。
ちなみにトピ主さんが相手に深く入り込もうとすると、途端にシャットアウトを喰らうのが定例になっている。

このトピ主は、典型的な愛着障害不安型。
誰かに自分を認めて欲しくて、受け止めて欲しくてたまらない。
だからちょっとでも相手が素振りを見せると、全身全霊で猛突してくる。
受ける側からしたら、準備も出来てないのにたまったものではない。

医療系の書き込みサイトも、おそらくものすごい量の文章を、とりとめもなく、感情にまかせて書いたのだと思われる。
書いた方はスッキリ、でも読む方は読みにくいし、段落分けとかないし、言いたいことを見抜けない。
さらに無料ということになれば、そりゃ責任もないからキッパリお断りである。

私が医療関係の人でもそうする。

他者は自分のことを受け止めるためにこの世の中に存在するのではありません。
少なからず受け取る人のメリットになるから、話をしたり聞いたりするのです。
つまりのところ、有料でもない限り思いの丈をはき出せる場所など、この世の何処にもない。
そもそも他の人はそれなりに心に鬱憤は溜まっていても、カラオケや買い物、食事等で晴らしているのであって、必ずしも口に出しているのではないのです。

結局トピ主さんへのアドバイスは二手に分かれ、冷静なトピ文章からは嫌われる風に見えないよという擁護の意見と、アンタ人の気持ち解からなさすぎという批判の意見になっていました。

愛着不安型の人は、距離感が保たれているときは礼儀正しくて問題ないんです。
でも一度距離を崩すと、ものすごい迫ってくるし荒らされるので、相手は一目散に退散します。
ですから、愛着不安型の人は治療を受けるか、人とは距離を保ちながら生きるかを選択しない限り、人から嫌われるループからは抜けられません。

先に書いたように孤独がなければ人付き合いは成り立ちません。
その一番わかりやすい例だと思います。