心の流れBlog

上手くいかなくて迷い込んだときの読みもの

切り返し方法

先般の選挙特番の池上彰さんと石原慎太郎さんのやりとりが面白いと、ネットで取り上げられていた。

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池上:「パプアニューギニアと北朝鮮を一緒にするから石原慎太郎は暴走老人って言われるんですよ!」

それを聞いた石原さんご立腹。

その後、失礼なことを言った人が池上さんだと分かると

石原:「やー、池上さん。先程はあなただとは気付かずに失礼な態度を取ってしまって…」

しばらくして

池上:「石原さんは相手によって態度を変えるようで」
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池上さんは状況をよく見据えていらっしゃる。
何が大切で、何が相手の真意なのか、視聴者に分かりやすくスポットを当てている。
海外の選挙特番では、わざと立候補者にイジワルな質問や無礼をして、その人物の人となりを民衆に伝える。
感情を露わにして、自己保身に走った方が負け。

少し前に、公共電波を使って人をけなすアイドルという記事を書いた。
その中でゴールデンボンバーの鬼龍院さんがアイドルに容姿をけなされたのだが、もし彼が池上さんのような切り返しが出来たなら、さぞかし爽快だったろうなぁ。そしてアイドルは自分の発言を省みることができたろうなぁ。

ちなみに私が考える鬼龍院さんが切り返したらよかった言葉は「人の容姿をけなして面白いっすか?」だ。
現場は凍りついたろう。
しかし、そもそもアイドルの発言が不適切なので、受けて当然の鉄槌である。
「悪い邪気は、悪い人の元へ戻れ」だ。

言葉の仕返しの仕方、うーん、仕返しというか、邪気ある言葉の跳ね返し方というのは、自らの人間観察力と感情に左右されない芯の強さを磨くことで手に入る。
簡単には習得できそうにないが、それでもこの技術を手に入れれば鬼に金棒、どんな未来も怖くない・・・だ。

ACで他人が怖いと思う人ほど、こういう切り返しが出来るように想像でもいいから繰り返し練習してほしい。
そうすれば、人と自由に交流できるようになるし、二度とバカにされたり軽んじられることはなくなると思うから。