心の流れBlog

上手くいかなくて迷い込んだときの読みもの

発達障害の原因?

なにかの記事で、発達障害の原因は環境ホルモンによるものとか言っていた気がする。
環境ホルモンの摂取で脳の発達が正常に行われず、「人の心」の理解を司る部位が育たないとかナントカ。

そうなんかなぁ~。

私らが小さい頃から、人の心に疎い人は学年に2人か3人はいて、いじめられていた記憶がある。
それがここ最近小学生の6.5%くらい(←うろ覚え)が発達障害だと判明し、増加した理由を探していたようだ。

私の持論は、環境ホルモンより住環境の変化が大きいと思う。
核家族化が進み、情報を取得しやすい社会になった。
必然的に多様な年代の人・種別の人と接することが減少し、親が子供の変化に気がつけないと他にフォローする人が全くいない&親が困っても身近な人に頼る力が無く、ネットのみが頼みの綱のようになっていることが原因ではないだろうか。

臭い物を排除した結果、臭いものから得られていた恩恵が受けられなくなった結果と言える。
それは牛糞や鶏糞を疎み、全て化学肥料で作った野菜こそ良い野菜!といっているようなものだ。

ムラ社会から脱しきれない日本人は、寝食を共にすると、「自分==相手」という勘違いを起こし、「あーしたほうがいい」と入らぬアドバイスを始める。
それを臭いと嫌って、最低限の人数構成で家族を構成しようとすると、親の脆弱性がそのまま子育てに反映されてしまい、子供が多様性のある扱われ方をされる機会が奪われる。
かぁちゃんに怒られても、じいちゃんが慰めてくれる みたいな構図が失われると、子供は心の逃げ場を失ってしまうのだ。

先ほどzakzakを読んでいて、なるほどーと思ったのが、加藤綾子アナウンサーの人気の秘訣は「男を立てること」なのらしい。
男のプライドを守り、逃げ道を作ってあげることを念頭に置いて行動しているようだ。
子供もいっぱしの人権があるのだから、家庭内のどこかに”自分を守ってくれる・逃がしてくれる人”がいる環境が必要なのだと思う。
守ってもらう・逃がしてもらうことで、心が潰れずに反省する力が育まれ、他人を思いやれる子になるのではないだろうか。

専門家ではないので、環境ホルモンの影響も多分にあるとは思うが、人の心を育てるのは、やはり人なのだ。
発達障害児が増えているという現実は、子供達の心が如何に守られていないかの警鐘であるように思う。

親世代であっても、人を育てることに疎い人はたくさんおり、子供に「勉強しなさい」とさえ言っておけば成績が良くなると信じている愚か者もいる。
人の心を知ることはとても難しく、せいぜい凡人は仏に教えを請うことしかできない。
そういう自分の力のなさを知って親側が行動すれば、先天的タイプはともかく後天的タイプは減らせるのではないかと思う。(アスペルガーには2種類ある気がする)

何度も何度もブログの中で繰り返し言っていることだが、産めばOK自然と子供は育つのではない。親が子供の心を包んでやらなければ、子供は育たないのだ。
それこそ、親は子供の心を繊細な絹糸のように大切に取り扱わなくてはならないのだと思う。