心の流れBlog

心の守り方を考える

切り返し下手の自分

世渡りのうまい人を見ると「いーなー」と思う。
ちょっとしたトラブルに巻き込まれそうになっても、スルっと通り抜けて、何事もなかったかのように平穏な日常へと戻っていく。
もっと上手になるとトラブルを自分への好感度に結びつけて、自分の印象を高めていく。
そんな高度なコミュニケーション術、どうやったら手にはいるのでしょうね。

発言小町で、[上司から不倫に誘われ、断ったら仕事の制裁を受けた]というトピックがあって、いろんな人の意見が載っていた中に、「もう、上司ったら~♪冗談ですかぁ?本当は奥様は上司を愛していますよ。幸せを壊したらバチが当たっちゃいますよ♡」と言って、追い払えばよいというものがあり、”なるほど~”と思わず頷いてしまいました。


別のケースの[全部丸投げしてくる友人の誘いを無視していたら、しつこくメールが来て、挙げ句「○○ちゃん、返事全然返してくれない。きっと何かあったに違いない。」と共通の友人に触れ回る被害に合っている]という相談事には、「(行きたいと言われている場所には)既に別の友人と遊びに行った(または行く)」と言えばいいとのアドバイス。
なるほどー。それを延々と続ければ、その友人も諦めるよね。

なんというか、直接パキーンと返すんじゃなくて、相手が手も足も出ない返しをするというのがミソ。
それが出来るためには相手の下心の奥に潜む本心を見抜いて、本心から自分を遠ざけるように相手の頭の中の環境の再設定をすること。
上記の例だと、
<下心>愛人を持ちたい-><本心>自分(上司)を受け入れてくれる場所が欲しい-><環境再設定>奥様と上司はラブラブ
<下心>楽していい思いをしたい-><本心>友達に恵まれている価値ある自分と信じたい-><環境再設定>一緒に行こうとしている相手は他の友人と仲良くしている

このように相手の頭の中を書き換えてしまえば、少なくともこちらに執着することはないと思う。
人間は正面切って得られないと言われると欲しくなるもの。
不可抗力でどうしようもないと言われれば諦められる。

ちょっとした心理操作で、相手を牽制することが出来るかも知れない。
私の人間嫌いは、相手の執着が怖くていつもあいまいな態度を取ってしまうから。

「嫌だ」という思いを表明するのも手だけど、相手の感情を支配できる技術があるんだということを頭に入れて、トラブルに備えたいと思う。