心の流れBlog

心の守り方を考える

性格は変えられるのか?

あさがおクリニックの佐々木カウンセラーにその昔、性格は変えられると教えられたことがある。
なんでも人の性質は2層構造になっていて、内側に気質、外側に性格があるんだそうな。

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人の思考パターンの基となるこの二つの要素のうち、気質は変えられないけど、性格は変えられるそうだ。
生まれつきの部分が「気質」、後天的に身につく部分が「性格」と考えればいいだろう。

ドイツのクレッチマーが体格別に気質を分類しているが、脇に置いておいて、独自論を語ることにする。

例えば、大人しいとか真面目とか従順さがあるとかっていうのは、変えることの出来る「性格」側のことだと思う。
養育環境がどうであったかで、その子の脳神経のどこか頻繁に使われるかが変わる。
頻繁に使われる所は何度も信号が流れて神経細胞が太くなるので、ちょっとの信号ですぐに命令が伝わる。

一度身についた性格は信号の伝わりやすさもあって、なかなか他の性格に切り替わらない。
脳がダメージを喰らうほどの精神的ショックを受けない限りは。
ということは、精神的ショックを意識的に誘発できれば、性格を変えることは出来る。

ところで、ショックという単語を使うから、まるで一瞬で切り替わるように捉えられるかも知れないが、私個人の経験からすると、なだらかに時間をかけて変わるといった方が現実に沿っている。
もちろん、「あっ!!!」と脳天に稲妻が落ちるが如く閃くのは一瞬だが、それは目指す性格改善のほんの1/100に過ぎない。
いつもいつも頭のどこかに自分を改めたいと意識を置き、いままでとは違う行動を起こしてみたり、ばかばかしいと思ってもやってみたりすることで、ひらめきの瞬間が頻繁にやってくるようになる。
そしたら占めたモノ☆。より加速するように自分をそっちへ持っていってやるのだ。

アダルトチルドレンは、大人しい、真面目、努力家、面白味がない、2重人格、不満を溜めやすい、時に横柄・自己中心的だ。
これらは感情を抑圧された過去が生んだ負の遺産であり、「性格」である。
そして、なんらかの外力や強い意志を持った生き方の変更をしない限り、自分でも納得しないこの「性格」から足を洗うことは出来ない。

適切な処方を受ければ、実り豊かな人生を送るに相応しい性格を手に入れることは可能です。
でも今のままじゃあ性格は変わらない。
自分磨きより、自分見つめ。
ノートに書くでも専門家に相談するでもいいので、自分の性格を好きになれるように変えてみませんか?

変えてる途中がしんどくても、そのがんばり以上に得るモノがあると私は思います。