心の流れBlog

心の守り方を考える

それはcontrolled過ぎるよ

他人から見たら、明らかに「この人嫌い」というボディーメッセージが出ているのに、「嫌いじゃないよ、むしろ好きだよ」と当人は言う。

それだけ自分のことは客観視できないのです。

では、あなたがその人に「本当は嫌いなんでしょ」とにじり寄ったとして、当人は素直に認めるのでしょうか?
意識の上では「好きだ」と思っているのに?

事実や正解は受け入れられるときとられないときがある。
事実なんだからという理由だけで早急に相手に受け入れろと迫ることは、当人を窮地に追いやる。
誰であっても「図星だけど、ちょっと・・・」と思った瞬間はあるだろう。

心理抵抗が生まれるとそれだけで、相手の言葉が入ってこなくなる。
この際、事実よりもとうにがそう思っているのだから、一旦は引き下がろうと他人は思えないのだろうか。
もし思えないとしたら、事実なんだから即座に受け入れられるハズ、いや受け入れられなければならないという思いこみの強い支配欲がある人なんじゃないか。

誰にでも心があるし、信じてきたものがある。
それをぽいっと捨てられるのなら、カメレオンみたいに適応力は高いけど、自分という軸のない人間ということにもなる。
自分があると信じられるからこそ、安定した性格を保持できる。

事実は伝えるとしても、それに同意をするまでの猶予期間を与えては如何?
大切なのは、事実を聞いて当人がどう考えるかだけだから。