心の流れBlog

心の守り方を考える

高齢女性という言葉

40代の独身の女性を指して「高齢女性」という人がいる。
私の感覚では、「高齢」とはもう少し上の年齢だと思う。

40代はまだまだ自分で自活できる体力がある。
その人達が独身というだけで、「高齢」扱いはいかがなものか。

もし仮に自分が40代で「高齢」と言われたら、仕事における才能や女性としての色気はもう身体から抜けきってアリマセンと宣告されているように思えて悲しい。

まだまだイケる、女性として見られると思っていればなおさら傷は深いだろう。

「美魔女」という単語が発生した背景には、高齢という壁をなんとか避けたいといういじらしい乙女心があったからではないかと思う。

若いときは確かにはち切れんばかりのみずみずしさ、何にでも興味を持つ柔軟性がある。
それはそれで美しい。
年を重ねても若いときと同じように、別のいい所を以て美しくありたいと、願わずにはいられない。

「かわいい」というのは年齢を超えて、広い世代に用いられる。
「かわいいおばあちゃんになりたい」と幼き日に言ったことがある。
その心は、いつまでも若くて、好奇心一杯の人生を歩みたいと思っていたから。
みんなが「かわいく」いられる社会なら、笑顔で溢れた日々になるだろう。

どうだろうか?
高齢という言葉を封印して、40代、いや50代でも「かわいい女性(ひと)」と言ってみませんか?
かわいいと言われるから、よりかわいくいようとする、そして本当にかわいくなる。
言葉は魔法です。
せっかくの魔法はじゃんじゃん使いましょう。