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心の守り方を考える

幸せのお裾分け?いいや、押し売りでは?

結婚披露宴のブーケプルズ、ブーケトスってかねがね不評ですね。

結婚する本人はともかく、それ以外の人はその人が結婚したからといって、自分の

暮らしが何一つ変わるわけではありません。
年齢を重ねれば、一人で生きることの不安が積もり、他人の幸せな様子を目の当たり
にすると、より一層独身であることが骨身に染みる・・・。
それでもお祝いしなくちゃと自分に発破をかけて出席したものの、ブーケ○○で
さらし者。

なにが「幸せのお裾分け」だ!(怒)と思うのも無理はありません。

そもそも花嫁からブーケを受け取ることが、どうして次に結婚する人という発想に
繋がるのかわかりません。
統計データで「ブーケ○○を受け取った人の結婚割合」が発表されたという話は
聞きません。

ならばなおさら、「幸せ」は結婚者当人に留まっており、他人には関係ないのです。

自分たちの幸せを演出するために、他人の心を傷つけてよいというルールは
どこにもありません。
妙齢の女性なら一度は結婚したいと思う人が多いでしょう。
結婚したいけど思い通りにいかないという葛藤を増長するような儀式は、たとえ
おめでたい席でも避けるべきものです。

結婚することに浮かれてしまって、出席者に配慮ができない人間はいずれ周り
から棄てられます。
体のいいことをいって、自分の考えを押し売りすることは止めましょう。
わたしとあなたは違うのです。
自分のやりたいことを推し進める前に、一呼吸置いて、それは他人にとって幸せか
考えてみてから、「幸せのお裾分け」をしてくださいね。

ちなみにお裾分けは、もらう側は無負担のはずです。
祝儀をもらっているなら、無神経に「お裾分け」などと口走ってはいけません。
確実に「押し売り」です。