心の流れBlog

上手くいかなくて迷い込んだときの読みもの

インナーチャイルドに対する違和感

自分の中の子供(インナーチャイルド)を抱きしめましょう。大丈夫だと声を掛けましょう。
と言われると、なんだかむずがゆい気がする。
なかなか素直に、そうできないんだ。
過去に弱い自分を労ってこなかったので、慣れていないせいもあるだろう。
だけど、なんか、引っかかる。

うまく言い表せないけど、

「私、可哀想」って思うことで、被害者立場になってしまいそうな自分が嫌い・・・みたいな。
傷を負って可哀想と自分を哀れむことで、どこか他者にも可哀想だねっていって欲しい
自分がいる。
もし他者に執拗に同情を求めるならば、それが得られない時、気持ちが執着に変質
してしまい、結果として自分を閉じこめてしまうだろう。
と同時に、可哀想って思うことで、過去の自分を否認してしまうように思う。
過去は取り消せない。だったら、否認より、あったこととして認めていきたい。

私は、カウンセリングルームの謳い文句も結構苦手だ。
「あなたの心を傷を治すお手伝いをします。寄り添うサポートいたします。」って
すごく自分が弱体化しているように感じる。

確かに心はボロボロだと思う。
それでも、ボロボロだと思うのは自分だけに留めておいて、外の世界の人には
もっと普通に振る舞って欲しい。

たとえるなら、障害者の人が、自分で出来るのに周りから手を出されすぎて
自立心を奪われる感じ。

ほっておく。遠くから見つめる。私の力で再起できると信じてくれる。
そういうサポートの方が、長い目でみるとありがたいし、自分としても無理なくいられる。
私は自分を過保護にしたくない。
だから、インナーチャイルドという考え方は、ちょっと受け入れられないかな。