心の流れBlog

心の守り方を考える

未熟な人ほど完成品を求めたがる

毒になる親ほど、子供に完璧を求め、自分を好きになれない人ほど完全無欠の
恋人を求める気がします。
そういう彼らの共通の口癖  「だって、それが普通でしょ」

おおらかで素直で、友達が多くて、家族仲がよくて、勉強もできるし、運動もできる

そんなスーパー小学生いますか?
容姿端麗、礼儀をわきまえ、謙虚で思いやり深く、知性にあふれ、学歴職歴が
申し分ない人、どんだけいますか?

い・ま・せ・ん。

自分で苦労し、手に入れたことのない人だけが他者に完璧さを求めます。
自分を振り返る能力のない人だけが、絵空事とリアルを混同するのです。

未熟な人ほど、自分一人で獲得できないことを他者で補おうとします。
周りはそんな未熟者を見て、呆れたり、バカにしたりします。
たまに心優しい人が「まず足下みよう!」と諭すと、「でも」「だって」と聞く耳を
持ちません。

そんな生き方をしている人は、見捨てられ、当然求める他者を手に入れることなく
虚しい、寂しい人生を送ります。

相手になにかを期待することは、相手のやる気を起こさせることもでき、いい面も
あります。
しかし、期待は相手が相手らしく成長していくことへの応援であって、自分の欲望
を押しつけることとは違います。
自分を言動、振る舞い、思考を振り返ることなく、他者に「あれして~」「これして~」
と欲望を押しつけているなら、一度立ち止まりましょう。
欲望と期待の区別が付かないと、いつまでたっても実現できない事実があなたの足枷
となって、自分を苦しめることになりますよ。