心の流れBlog

心の守り方を考える

ただ幸せになりたかっただけなのに・・・

自分を受け入れてくれるところが欲しかった。居場所が欲しかった。
ただただ、幸せになりたかった。
そう願いを込めて、恋人や友人、配偶者を求める人々。
そのささやかな願い、なかなか叶いません。

相手が見つからないんじゃない。
ココニイル。なのに、どーして、心が繋がらない。
自分の言葉が汲まれない。
とっても寂しい。孤独で死にそう。

二人でいても、独りって、一人きりよりもっと寂しい。
分かります。分かりますとも。

でもね・・・

その願い諦めてください。
よほど運が良くなくては叶いません。

人間は、訓練や修行を積んでも尚、自分という価値観から離れることが難しい。

だから他者が貴方の価値観で考えてくれる事って、ほとんどないんです。
もし、そういう人がいたとしたら、当然みんなから大人気。
貴方独りのものにはなりません。

そりゃー、幼児期に親が自分の心を汲んでくれたら、ここまで受容されることを
今求めなかったかもしれない。
でも、所詮”かも”なのです。現実じゃない。
そして、成人すれば、二度と幼少の頃に受容されるような体験はできません。

神様は、人間を不平等に作る。
受容された経験を持つ心の安定した人間と、そうでない人間。
その事実を受け止めましょう。

たまたま貴方はそうでない人間だった。
ただし未来もそうでない人間であり続けるかは、別問題。
今手に入らないことを騒ぎ立て、周りや運命を呪っても、なにも変わりません。
事実を受け入れ、孤独に向き合い、粘り強く目の前の人間と対話する。
対話を通して、心を汲むことの出来ない不出来な人間同士が、小さな間違いを
修正していく。
その積み重ねの先に、頼りなくですが受容される体験が見えてきます。

最初からパーフェクトな人間はいません。
幸せになりたいと他者に求める人間は、すでにお相手がパーフェクトに自分を
幸せにする技量があると決めつけていませんか?
一緒に育っていくんです。

未熟だから、育っていける。育っていけるから、見たことのない未来に希望が持てる。
人間の可能性は無限大です。
全ては心がけ次第。