心の流れBlog

上手くいかなくて迷い込んだときの読みもの

アダルトチルドレンが陥りやすい罠

アダルトチルドレン(AC)は、長きにわたり深い苦しみと葛藤を抱えている。
生きづらい・人とうまくつきあえない・自信がない といった漠然とした悩みの中
救いを求めて、書籍やカウンセリング、自己啓発、セミナーに手を出す。

自分の問題を積極的に解決しようとする姿勢は立派だ。
そしてやりかたもいい。

ただーし、一つ気をつけて欲しいことがある。

それは・・・

自分の心を代弁してくれる人に出会ったとしても、盲目的に信じ込まないこと


ずっと苦められていた正体を明かしてくれた人を信じたくなる気持ちは分かる。
苦しみが深いほど、その人が一筋の光となることは確かであろう。
その光は、あくまで一筋の光であって、太陽ではない。そこを区別しようということだ。

私自身、暗闇の中から救い出してくれる考えに出会ったときは、まさに稲妻が落ちた
ような衝撃を受けた。
最初の何ヶ月かは興奮状態だった。
その興奮が収まったときに、ふと自分の極端な傾倒と視野狭窄に気がついた。
そして、偶然にも自分と同じ状態に陥っている人を見て、我が身を振り返ったのだ。

このこと自体が何か悪影響だったわけではない。
しかし、一歩間違えばカルト集団に入信したり怪しい壺を買うことになった可能性
もある。

熱中は、集中力・吸収力を高めるといった長所がある反面、客観性の喪失・可能性
の考察の機会欠損という短所もある。
それを分かって、何かを信ずるのはよいが、無知なまま、何かに猛進していくと
大事な物を見失う。
さらには、猛進された方に困惑をもたらす。
相手が困惑すれば、必然的に距離を取られるようになり、出会えたことが台無しになる。
それは、双方に不幸なことです。

いつでも、どんなときでも、一旦自分で考えて、距離を取って物を見た方がいいですよ。
特にACほどはまりやすいので要注意。