心の流れBlog

上手くいかなくて迷い込んだときの読みもの

鈍感力を身につけるために

”メールを送ったのに返事がない。私嫌われてる?”と不安になることはありませんか?
自分の判断でしたことでも、ついつい人の反応が気になってしまう。
このクセを何とかしたいと悩み中です。

思い返せば、”プレゼントを送ったのに、御礼どころか「届いたよ」の返答もない。”

”留守電にメッセージを残したのに、折り返しかけてこない。”
など、相手が自分の思い通りに反応しないことが多くあります。

今までの私は、そのことで落ち込んでいました。
あー、私気にされる価値もないんだ・・・って。

けれど、よく考えてみたら、私はこざかしかったのです。
-アクションすることで得られる相手の反応で、自分の立場を測ろうとしている-

私は自信がないんです。だから、相手を通して自分の価値を知ろうとする。
相手に何かしたいという気持ちではなくて、私に何かしてもらいたいの気持ちで
動けば、心のどこかに”してもらいたかったことがしてもらえなかった”という恨み
がましい気持ちが生まれます。

人は常に自分に意識が向いています。
自分がどういう立場なのか、どういう評価をされているのかを気にしている。
だから周りの反応に敏感なのです。
敏感だからこそ、ちょっとしたことで大喜び or 落ち込みをする。
敏感な人ほど、喜怒哀楽の振れ幅が大きいです。

でも一日の中で、そんなに感情が揺れ動いては、疲労こんぱいしてしまいます。
出来れば、いつも平穏な気持ちでいたいですよね。
そのために、”相手の反応をあえて見ない。自分のアクションだけで、気持ちを
完結する。”というスタイルを確立する必要があります。

私がメールしたいからする。私が電話したいからする。私がプレゼントしたいから
する。自分の気持ちを正直に表現できたからOKと思えば、それ以上を求めません。

もちろん、すべて一方的にやっていいわけではない。
1、2回やって、相手から良い反応がなければ、それ以上相手に接触しないことです。
人は良い反応があるからこそ、何かを継続できるのです。

良い反応がないのに、継続するのは、執着以外のなにものでもありません。
ストーカーが手紙を出したり、待ち伏せすると、相手は逃げるか無視します。
これは無反応か悪い反応です。
なのに継続すると、その異様な執念に相手は恐れを抱き、なお一層距離を置きたい
と思うのです。

常に人にびくびくし、愛想笑いをし、敏感きわまりない生き方をしてきた自分は
鈍感でいられることが理解できませんでした。
さらに鈍感という単語のイメージが、頭の回転が悪そうみたいな負のイメージだった
ために、「鈍感力を身につけよう」と言われてもピンと来ませんでした。
その一方、もっとどっしり構えていたい、周りに振り回されずに生きてみたいという
気持ちを持っていました。

単語のイメージはともかく、自分を認識するための手段に他人の反応や評価を
入れるか入れないかで、鈍感にも敏感にも転ぶことは分かりました。
敏感であり続けた自分は、ともかく自分のことは自分で評価するというクセを
身につけることが大切だと思います。