心の流れBlog

心の守り方を考える

小さい子を持つ親こそエゴの塊

1月7日。だいたい年賀状が出揃った。
そこである法則性に気がついた。

独身者、既婚者子供なしの年賀状ほど、まとも。
一番オカシイのは、既婚子供ありの年賀状。

子供の写真がデカデカと載っていたり、家族写真が載っていたり。
で、最後に手書きで「元気?」「会いたいね~」
・・・はっ?!

私は貴方と家族ぐるみでつきあってないし、もっと言えば何年も会ってないし
あちらから「会いたい」と連絡があっても子供が×××といって、自分に都合ばかり
優先しようとするし。

人は子供を持つと精神的に成長するといいますが、
私には、子供を持つ人ほどエゴに走っているように見えます。

相田みつをさんの本「にんげんだもの」の中に書いてある
『ラクしてカッコよければしあわせか』に出てくる、ある母親の言い分
「ウチの子はよそ様と違って、大事に育てたので、いい思いをさせてやりたいんです」
そっくり。

子持ちの年賀状は、まるで「私たちはとぉ~っても幸せなの。世間が不幸でも
私たちさえ幸福なら全然かまわないわ。現に年賀状を受け取る貴方のことなんて
どーでもいい。そう、私たちさえ幸せであれば十分」と言っているようだ。

きっと、この人たちの心の中は、相手の苦悩など微塵も気に留めず、

ひたすら自分たちの幸せにしがみつき、一時の幸福を満喫している。
でもね、いずれ、だれにでも問題は起こる。
そのとき、この人達が邪険にしてきた周りの人は、絶対に手助けしてはくれない。
「私はただ、子供を産んで、育てて、幸せに暮らしたかっただけなのに」と嘆いて
も、人の苦しみに寄り添わない人間は、自分が苦しむ番が来た時、だれも助けて
くれない。
これこそが、因果応報。

家族がいて、子供がいて、幸せだからこそ、余裕があるんじゃないですか?
余裕があるからこそ、手助けするものでしょう?

私は震災で様々な経験をして受け取った今年の年賀状に、人間とはなんて薄情で、
自分勝手なんだと感じざるを得ませんでした。
去年一年を表す漢字が「絆」だったとしても、私の中では「無関心」「自分勝手」
の方がしっくりきます。