心の流れBlog

上手くいかなくて迷い込んだときの読みもの

アスペルガーとアダルトチルドレンが歩む道

(2018/01/16 加筆・修正)
アスペルガー(AS)とアダルトチルドレン(AC)はセットになりやすいと思う。
人に関心を示さないASは、堂々とした態度で物を言い、自信のないACには
まぶしく映る。
ASとACは強烈に惹かれあって、結婚し、、何%の確率かで自閉症傾向の子が
生まれ、子の診察をお願いしたら、親も同じ自閉症 or ASだったというのが
王道ストーリー。

ACが陥る延々ループ

ASは人が見えておらず、ACは人という存在を知らない。
人に対する正しい感覚と知識を持たない二人が惹かれあう、というのはなんとも皮肉である。

ASとACのセットだと、精神的に参るのはAC。
心で人に愛されたいと願うACは、ASにこっちを向いてほしくて仕方ない。
その努力は虚しく、ASの関心は常にモノに向かう。
ACがどんなに尽くしても、ASは感謝することができず、虚しい空回り。

はっきり言って、このセットは長持ちしないし、意味がない。
互いにない物ねだりだから。

ただASはともかく、ACは修正することが出来る。
ACに関する書籍も出ている。
それを読んで、こっちを向いてくれる人などいないことに気がついて欲しい。私を愛でてくれる王子様を求めることこそ認知の歪みだから。

ちなみにASと離婚したACが、またASと結婚することはよくある。かっこいいものはかっこいい。認知の歪みを治さない限り、同じような存在に惹かれ続ける。

これ以上ACを増やさないために

日本は諸外国に比べてACが多いと思う。
個性よりも標準であることを迫られ、失敗するなと脅され、親の自慢の子であるよう求められてきた。ゆえに、周りばかり気を取られる、人と比較ばかりする萎縮した人間が増えてしまったのだ。

そして今、多くの若者が自信をもてないという悩みを抱えている。

自信は、ありのままを受け入れられた経験に左右される。親が周りの目ばかりを気にして躾に走ると、子供はどんどん自分が人間失敗作のように思えてくる。
だからもしあなたが親ならば、何よりもまず子供のそのままを受け入れ、自己肯定感を育てることを優先して欲しい。

自分が受け入れられ大切にされるから、人にも同じことをしなくてはいけない、という感覚が育ってくる。そうなれれば、口うるさく言わなくても、自分で考え、判断できる賢い身のこなし(躾)が身につくと思う。