心の流れBlog

心の守り方を考える

絵の具道具がカビていた訳

小学校の時、絵の具道具を学校に持って行くと、かならずカビていてかっちょわるかった。
最初はなんでこうなるのか分からなかったが、途中で絵の具道具を干すという習慣
が身についていないためだと気付いた。

考えてみたら、道具をメンテナンスするという教育は全くもってされなかった。

だから、ランドセルに教科書は入れっぱなし、宿題やりっぱなし、ものも出しっぱなし。
それが当たり前だった。

周りの子はちゃーんと絵の具道具洗って干してから持ってきていたぞ。
お母さんが注意していたのかな?

大人になって実家が片付けられていないことに気がついた。
実家に帰ると、切れた電球が100個くらいおいてある。それでも捨てようとしない。
ちりめんじゃこが冷蔵庫から5個でてくる。それもほとんどが賞味期限切れ。
夏なのに、リビングにウールコートが置いてある。
家からでて一人暮らしを始めたからこそ、実家の散らかり具合に違和感を
覚えられた。一人暮らしせずに結婚したら、「片付けられない女」になっていた
ことでしょう。

親はピアノが流行っているといえば、子供にピアノを習わせる。
絵本が頭にいいと聞けば、2千冊もの本を用意して、毎晩子供に読み聞かせる。
でも指摘されなければ、誰かから聞かねば、子供に必要なことをなんにも気付いて
あげられない。

精神科医から「親は何も考えてこなかった。たいまんなんだよ。」と言われた意味が
よく分かる。
人に自慢できる子供である以前に、きちんと生活できる子に育てる方が大切だった
んじゃないか?
私の親は、きっと私を世間の評価軸にあうようにだけ育てたんだと思う。