心の流れBlog

心の守り方を考える

アスペルガーには2種類ある気がする

よくアスペルガーの配偶者の掲示板を閲覧している。
大人のアスペルガーの診断は難しいようで、診断してもらうことさえ
ままならない。
アスペの配偶者は苦しんでおり、せめてアスペだと言ってもらえればこの混乱を
理解できるのに・・・と思っているのだろう。
気持ちは痛いほど分かる。

ただアスペルガーの夫の症状を見ていると、
(A)誰が見てもアスペルガーだよね~
というのと、
(B)一見するとアスペルガーかわからない
の2タイプがあると思う。

(A)は、見た目からしてわかりやすく、目を合わせない、人の話をほとんど聞けない。
過集中。チック症状。自分のことばかりを集中的に話す。
など、誰がどう見ても、ちょっと問題な人。もちろん会社でも、かろうじて勤められて
いるか、もしくは無職。

(B)は、見た目が周りと大差ない、共感力はない。受動的。会社では才能を開花し、
上手くいけば信頼を得る上司として活躍する。多少自分の世界にこもりがち。

私見だが、(A)は先天的アスペルガー (B)は後天的アスペルガーではないかと推測する。
アスペルガー障害とは脳の一部が正常に稼働していないことによって起こる障害。
アスペルガーは、ある一定の信号(会話)を受信すると、稼働するはず部分とは異なる
別部位が稼働したり、場合によっては信号そのものが受信できない。

それだけなら(A)と(B)の区分けをしないのだが、生まれたときから脳機能に損傷が
ある場合(A)は、損傷を受けているのがその機能に留まらず、他にも波及しているため
目が合わせられないとかチックとか、落ち着きがない症状まで表出するのではない
だろうか?
一方で生育環境に恵まれず、他者との感情的やりとりの乏しさから発生したアスペル
ガー(B)は、発達しなかったのはあくまでも、感情部分に限定されているため、
それ以外の脳の場所については正常に稼働しており、異常として認められることは、
稀なのではないかと思う。

もしこの仮説を信じるならば、恐ろしいことに正常に生まれても、生育環境によって
アスペルガーらしき性格を作ってしまうことである。

夫婦でいても、孤独感がぬぐい去れないけど、つきあっていたときは気付かなかった
とおっしゃる配偶者の方は、パートナーが(B)タイプじゃなかったのかな?と思う。

そう思うと結構居るぞ、共感できないタイプ。
特に優秀な人ほど、(B)タイプ多そう。
ちなみにシリコンバレーにおけるアスペルガー率は10%とアメリカの平均値1%の10倍で
ある。

優秀な人の遺伝子を残すために、こういう人に配偶者がいるのは望ましいと思う一方
、配偶者になる人は、とんでもなく孤独を強いられ、自立し、配偶者がいてもあてに
せず生きていける人でなくてはいけないから、候補者少なそう。

私は、優秀は人を結婚相手に選ぶ!っていってきたけど、正直どうなんだろう?
優秀だけでは、夫婦なんてなれそうにない。
路頭に迷うことはないが、パートナーシップは築けないだろう。

いやぁ参った参った。
優秀で共感力のある人?そんなのいるかなあ。