心の流れBlog

心の守り方を考える

子供がかわいくないと思う母親の救われる世界

実子が複数いて、長男はかわいいけど次男はかわいくないという感情が
あるとする。昔はそれを聞いて、「うそぉー。」と思っていた。
我が子なのにかわいくないはずがない。

でも、長男が定型で、次男がアスペルガーだとしたら、果たして母親の
気持ちは異常か?

子育てのプロでもない限り、直面する問題はいつも深刻だ。
ちょっと育児書より成長が遅い、言葉を話さない、おむつがとれない・・・。
ただでさえ、不安の中で育児をする。
ここで、子供がアスペルガーだったら、どうなるのだろう?

それも子に診断がくだらなければ、性格の差として片付けられ、次男の行動が
わからない・・・と思い悩む。子の心ない言葉に傷つき、子を嫌いになったとて
、母親を責められるだろうか。

私たちはまだまだ知らないことがたくさんあって、どこからが性格で、どこから
は障害なのか境界を計るツールを持ちあわていない。
だからこそ、一人で悩んでしまう母親がいる。

もっと精神療法が気軽に受けられるようになって、原因に沿った対処ができる
社会になれば、自分を責め続ける人も減るだろう。

離婚の内、「性格の不一致」が原因のものに、こういった精神疾患が潜んで
いるのかもしれない。意外とうじゃうじゃ、問題を抱えた人はいそう。