心の流れBlog

上手くいかなくて迷い込んだときの読みもの

不動産業の悪しき習慣

なにげなく賃貸契約書をみていたら、更新事務手数料 家賃×0.5と書いてある。
計算してみたら、結構な額だ。
そこで考えてみた。家賃が高いと事務作業が増えるのか?
当たり前だけど、増えない。一応不動産会社にも作業に差がでるのか確認した。
答えは差がでない。

としたら、何で定額制じゃないんだ?
たとえば、アルバイトで封筒つくったら、一枚あたり×円として対価が支払われる。
だとしたら、更新手続き書類一枚作成に付き×円とするのが通常の考えじゃない?
高い物件と契約していたら損じゃーん。

どうも不動産業界って、悪しき慣習をずるずる引きずっている節がある。

最近になって、よくよく考えたらおかしくないか?と思う消費者が裁判を起こして
やっと正常な判断になったことがある。(更新料の有効性についてとか)
どこかには住まなくてはいけないし、条件が厳しい人は候補がたくさんあるわけ
じゃないから、足下見られて泣く泣く契約なんて事がよくあるのだと思う。

もう一つ私の疑問。大家さんの希望で、連帯保証人を立てるのではなく、保証会社
と契約してほしいとのこと。まあ実際お金を取り立てるのは大変だから、保証会社
に頼む気持ちはよーくわかる。
問題は、保証会社の提示する保証料金だ。何年たっても変わらない。
ずっと住んでいれば、家賃の滞納をする人かしない人か分かる。
だったら、滞納リスクが下がっていくことになるのに、補償額がいつまでたっても
一定額。そりゃおかしくないかい?
市場原理が働いてない。不動産関係だけ殿様商売?

おそらく、更新事務手数料も、賃貸保証料も、誰かが定額制や低料金の仕組みを
つくれば、契約が殺到し、他の会社も追随せざる得なくなる。
なにも考えず、習慣だからと引きずっていては、市場の原理から乖離する。

常に、今のルールは市場に沿っているか、別の視点から見たら、この方法以外
でも、イニシアチブをとれるのではないかと考え、実行できる会社が市場の勝ち組
となるのだろう。

製造業とかは、常に会社を見直ししているのに、不動産業は体質が変わらない。
なんでだろうなあ。