心の流れBlog

心の守り方を考える

うつ病を治す方法?

なんかで見たのだけど、うつ病って生真面目な人がなりやすいのだとか。
生真面目な性格というのが、規範に沿って、物事を四面四角に捉えるのだと
すれば、そりゃなりやすいわな。

自分も周囲も生きている以上、恒に変化している。だから同じ事象だとしても

まったく同じではない。規範というのは、決め付けられた考えなのだから
もちろん、状況にそぐわない場合もあるし、今注目しているパラメータ以外
は捨てているわけだから、答えがマッチしない可能性もある。
マッチしないことがストレスとなり、精神的負担が溜まっていく。

そうならないために、観察と考察を繰り返せばいいのだ。観察すれば、見えない
ものが見えてくる。見えた上で考察すれば、現実に沿った解が得られる可能性
がぐっとあがる。

人間の脳は無数の神経回路が張り巡らされている。赤ちゃんのときはどの回路
も同じ強さだが、成長していくにつれ、よく使われる回路は強化され、使わない
回路は弱体化する。常時使用している回路は、いつも使用していることもあり、
外部信号を受けたら、その回路に電気が流れやすい。
つまり惰性でモノを考えていると、強化された回路ばかり使うことになる。
だが、観察という行為をすると、やや強化された回路や、弱体化した回路を使う
可能性がある。なぜなら、観察により刺激される回路は外部信号に依存し、
ランダムだからだ。

うつ病は「自分は価値がない人間だ」とか「明るい未来はない」という考えが己を
支配する。それは、元々そういう回路を使用する傾向があって、さらにそれを
強化する事象(なにか失敗をする)に出会って、余計その回路ばかりに電気を
流すようになってしまったのではないかと思う。

うつ病の原因は、セロトニンの不足など、物質的側面がある。
それはきちんと薬で治療すればいい。
しかし、本当の原因は、回路の使用頻度の偏りなのだから、偏ってしまった
原因を考え、未来偏らないためにどうしたらいいのか自分なりの解決策を
持つことだと思う。

カウンセリングを受けたりワークショップで体験することにより、考えの偏り
をしっかり感じ取り、そこから新しい考えを取り入れる姿勢を身につければ
うつ病は治るのではないかと思うのです。